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アラビア語
「アラビア語〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
アラビア語の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「比較言語学における統計的研究法の可能性について」より 著者:寺田寅彦
想をたくましくすれば邦語のゴロなどというのも少しは怪しくなるくらいである。(鳥の
アラビア語 tair. 咽喉のシナ語 hou lung)。 こういう種類のでは....
「自由画稿」より 著者:寺田寅彦
れはわからないのである。 話は変わるが、歯は「よわい」と読んで年齢を意味する。
アラビア語でも sinn というのは歯を意味しまた年齢をも意味する。「シ」と「シ....
「ラジオ雑感」より 著者:寺田寅彦
っても、音の出ている限り注意を引かれない訳には行かない。いっその事全部分からない
アラビア語ででもあればかえって楽であろうが、困った事には時々ところどころ分かる日....
「言葉の不思議」より 著者:寺田寅彦
ありそうに思う。 土佐に奈半利川と伊尾木川とが並んでいる。おもしろいことには、
アラビア語の川は「ナフル」、ヘブライのが「ナハル」「ナーバール」等。フィン語の川....
「七重文化の都市」より 著者:野上豊一郎
。 映画館に行くと、トーキーはフランス語でしゃべっているが、説明の字幕は左端に
アラビア語、右端にギリシア語が出た。フィルムはフランス物が多かった。 市街で買....
「フランケンシュタイン」より 著者:シェリーメアリー・ウォルストンクラフト
わしい活動領域として、東方に眼を向けたのであった。そこで、アンリが、ペルシア語や
アラビア語やサンスクリット語に注意を奪われたので、私もつい誘われて同じ勉強を始め....
「墓場」より 著者:西尾正
もしていたのです。尨大な稀覯本の蒐集その中には稀に解し得ない本もあって、大部分は
アラビア語だったと思います。そして彼が死ぬまで持っていた悪魔に憑かれた本、どこか....