»
ダスト
「ダスト〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
ダストの前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「雪」より 著者:中谷宇吉郎
し朝日が射しているような時には、チカチカと光って見えるので、これをダイヤモンド・
ダスト(ダイヤモンドの塵)と呼んでいる。山岳スキー家などのいうダイヤモンド・ダス....
「海に生くる人々」より 著者:葉山嘉樹
れは一九一〇年代の事であった。英領植民地のシンガポーアの、マレーストリートとバン
ダストリートとの二街に、赤色|煉瓦《れんが》の三階建ての長屋が両側二町余にわたっ....
「新しい婦人の職場と任務」より 著者:宮本百合子
受けられる。職業婦人の働く場面というと、事務員、店員その他いわゆるサービス・イン
ダストリーが従来は主要部分を占めていた。数の上からだけ見れば、今日も明日もそうで....
「道標」より 著者:宮本百合子
とだった。
「この頃のモスク※では、どこへ行ったっていやでも見ずにいられないイン
ダストリザァツィア(工業化)エレクトリザァツィア(電化)という問題にしたってね。....
「モスクワ印象記」より 著者:宮本百合子
幕切れにまで赤い布が出る。白い文字がその上にある。文字は左から大きく工業化《イン
ダストリザーチア》へ! メー・デーにモスクワ全市電車が休んだ。自動車と辻馬車も殆....