丁子油[語句情報] » 丁子油

「丁子油〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

丁子油の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
ょうかね」 「次から次へ、よくとんきょう口がきけるやつだな、これが有名な古梅園の丁子油じゃねえか」 「へへえ、この油が丁子油でござんすか。安い品じゃねえように承....
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
こりゃいけない、どうしようか知らんと考えて居るとふと思い付いた。かねて堺の岡村の丁子油を持って居る。これを塗るべしと思って早速丁子油の瓶を出して身体にも足にも塗....