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「三条実美〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

三条実美の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
綺堂むかし語り」より 著者:岡本綺堂
ほどにいっぱい生けてあった。そばには二個の大きな碑が建てられて、一方は太政大臣|三条実美篆額、斎藤竹堂撰文、一方は陸奥守藤原慶邦篆額、大槻磐渓撰文とある。いずれ....
夜明け前」より 著者:島崎藤村
なかった。将軍の上洛に先だってその準備のために京都に滞在していた一橋慶喜ですら、三条実美、阿野公誠を正使とし、滋野井実在、正親町公董、姉小路公知を副使とする公卿....
夜明け前」より 著者:島崎藤村
居の諫争にも耳を傾けず、長州の伏罪には疑惑の廉があるとして、毛利大膳父子、および三条実美以下の五卿を江戸に護送することを主張してやまなかった。死を決して幕府に当....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
四十二歳 西郷隆盛 三十九歳 大久保利通 三十七歳 木戸孝允 三十三歳三条実美 三十歳 高杉晋作 二十九歳 伊藤俊輔 二十六歳 品川弥二郎....