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上衆
「上衆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
上衆の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ルンで刑せらる。同時にその常に伴うた二黒犬は魔が化けたのだとて、犬を人同様裁判の
上衆民の見る所で弩《ど》を以て射殺した(コラン・ド・プランシー『妖怪事彙』)。 ....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
僧 九人 散所衆 四十五人 十三日深夜 備前国ヨリ帰参ノ衆 島々ノ海
上衆 合セテ二百二十人 十四日 吉野郷士、高野僧 三十八人 「....