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下村観山
「下村観山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
下村観山の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「写真に添えて」より 著者:宮本百合子
、とあとつけ、よく笑ったものでした。それほどはっきりした印象としてのこったのは、
下村観山氏が漫画をかいてロンドンから送って下すったからでした。いくつかコマのある....
「美術学校時代」より 著者:高村光太郎
て又親父が復帰したので僕も学校にかえった。岡倉先生はまもなく日本美術院を拵らえ、
下村観山、横山大観や菱田春草等と共に大きな日本画の改革をやり出した。岡倉先生の着....
「作画について」より 著者:上村松園
とでも言うべき、華やかな結果を生んだのでした。 (授賞席順) 金牌 大原の露
下村観山 銀牌 雪中放鶴 菱田春草 木蘭 横山大観 ....
「幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
れは重宝で好いと思うことであります。 第一期の普通科には、大村西崖、横山大観、
下村観山、白井雨山、関保之助、岡本勝元、溝口禎次郎、島田|佳矣、本田佑輔、高屋徳....
「幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
東京に十名京都に五名と思いますが、東京の十名は、日本画では、河合玉堂、小堀鞆音、
下村観山、西洋画では黒田清輝、彫刻では私と新海竹太郎、刀剣では宮本|包則、蒔絵で....
「能面と松園さんの絵」より 著者:金剛巌
いので、お能の面についても色々と訊ねられたり又自身で大分研究していた様子でした。
下村観山氏はこの能面から画にした人で、観山氏の兄さんに当る人が能面を打っていたが....