不動の金縛り[語句情報] » 不動の金縛り

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
赤格子九郎右衛門」より 著者:国枝史郎
彼は襖を引き開けた。それは開けたと思ったばかりで、依然として襖は閉ざされている。不動の金縛りにでも逢ったように、動くことも声を立てることも出来なかった。 其間....