不発弾[語句情報] »
不発弾
「不発弾〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
不発弾の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
通りのすぐ左側に於いて千軒ばかり焼けた。 ◯大橋の、こっちから行くと左側の堤防に
不発弾がおち、電車は大橋→渋谷間が五、六日止まり、その間歩かせられた。 最後に....
「二、〇〇〇年戦争」より 著者:海野十三
、まだ残っているはずですが、後の方になって、眼の前へどーんと一つ落ちてきた奴が、
不発弾でしてね、トーチカの斜面を、ごろごろと転がりおちてきましたよ。それではっき....
「時限爆弾奇譚」より 著者:海野十三
士はぺちゃんこになってしまったかもしれないのである。 「やあ、皆、こっちへ戻れ、
不発弾が、なに恐ろしい、戻れというのに……」 と、エディ・ホテルの前で、不発論....