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丕
「丕〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
丕の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
大な河北もここに亡んだ。冀州の本城には、曹操の軍馬が充満した。 曹操の嫡子|曹
丕は、この時年十八で、父の戦に参加していたが、敵の本城が陥るとすぐ随身の兵をつれ....
「三国志」より 著者:吉川英治
進を相手に、五十余合も戦った。 すると、彼方の張遼のうしろから、曹操の御曹司曹
丕が、鉄弓を張って、ぶんと矢を放った。 凌統を狙ったのだが、すこし外れて、その....
「三国志」より 著者:吉川英治
えたちにも語っておる。汝らよくわが意を酌み、忠節を継ぎ、予に仕える如く、長男の曹
丕を立てて長久の計をはかれよ。よろしいか」 おごそかに、こういうと、曹操はその....
「三国志」より 著者:吉川英治
細であります」 李豊がいうことはこうだった。孟達は魏に降ってから、ひとたびは曹
丕の信寵もうけたが、曹
丕歿後、新帝|曹叡の代になってからは、ほとんど顧みられなく....