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世祖
「世祖〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
世祖の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
来たのでなく江乙の語に拠って支那で作られたものかと思う。 マルコポロ紀行に元|
世祖《せいそ》将官に位勲の牌を賜い佩用せしむるに、金また銀を鍍《めっき》した牌に....
「中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
れとも本人の字ですか」 「夫人の先祖が上から賜わったのです」と、家人が答えた。「
世祖皇帝が江南をお手に入れる時、大軍を率いて黄河までお出でになりましたが、渡るべ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
などとあり。わが朝またこれに倣《なろ》うて、正月七日二十一疋の白馬を引かれ、元の
世祖は元日に一県ごとに八十一疋の白馬を上《たてまつ》らしめ、その総数十万疋を越え....