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中ノ岳
「中ノ岳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
中ノ岳の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「平ヶ岳登攀記」より 著者:高頭仁兵衛
ヶ岳に登って、岩代の山岳に残雪の殆んど存在しないに驚いたが、同時に越後の駒ヶ岳、
中ノ岳等に残雪のすこぶる多いのを嬉しく思った、平ヶ岳には残雪が頂上の処に少しく見....
「穂高岳槍ヶ岳縦走記」より 著者:鵜殿正雄
南岳と大喰岳(宛字)との間にあたるので中の岳と称えておく。 十二 大喰岳
中ノ岳より北に行くこと二十分で、槍ヶ岳第一の子分、峰は二つで、間は一丁余もあろう....
「秋の鬼怒沼 」より 著者:木暮理太郎
いる。燧岳と平ヶ岳との間には、雪を帯びた越後の駒ヶ岳が全容を露し、平ヶ岳の上には
中ノ岳の円錐頂が認められた。いつも三日月形の大残雪が残る平ヶ岳の東南面には、夥し....