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丹州
「丹州〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
丹州の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
汲めども尽きせぬ泉」とあるを取り合せて造った譚らしい。 『野語』の文は〈野婆は南
丹州に出《い》づ、黄髪|椎髻《ついけい》、裸形|跣足《せんそく》、儼然として一媼....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
命|免《ゆる》すものなり」と。かく書かせて元の所へ置かせられた(改定史籍集覧本『
丹州三家物語』七三頁)、三国|鼎争《ていそう》の最中や戦国わずかに一統された際の....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
が足らない 漢字ばかりじゃ叶《かな》わぬ世の中 翻訳本でも見たらばよかろう 平岡
丹州、石川、京極、立花 なンぞは蛆虫《うじむし》同様 外夷に笑われ京都はしくじる....