» 乾る

「乾る〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

乾るの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
古事記」より 著者:太安万侶
の乾《ひ》る珠を出して生かし、こうしてお苦しめなさい」と申して、潮の滿ちる珠潮の乾る珠、合わせて二つをお授け申し上げて、悉く鰐《わに》どもを呼び集め尋ねて言うに....
古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
だ訓でそう読んでいるだけであります。奈良朝においてハ行上一段活用の動詞としては「乾る」「嚏《ヒ》る」の二語だけでありますが、それが活用した確かな例は、未然・連用....