二条為明[語句情報] » 二条為明

「二条為明〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

二条為明の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
年たらずして、後光厳院の貞治二年(正平十八年)に足利|義詮の奏請で、撰集の勅命が二条為明に下ったが、翌三年十月二十七日、撰定を終えないで歿したため、その後を為世....
私本太平記」より 著者:吉川英治
暗夜の嶮を越えてゆかれた所である。むずかしくはあるまい、との御諚。 四条隆資、二条為明、中院ノ貞平らは、それに従え。 そして、後醍醐ご自身は、ここより車を南....