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「五宝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

五宝の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
り、腕飾りに至るまでの装飾品を着け、そうして頭から顔の部はリンチェン・ナーンガ(五宝布)即ち青黄赤白黒の段だら織になって居る羊毛布をもって被うて居るです。だから....
五重塔」より 著者:幸田露伴
道より外へは駈けぬ老牛の痴に似たりけり。 金箔銀箔|瑠璃真珠|水精以上合わせて五宝、丁子沈香白膠薫陸白檀以上合わせて五香、そのほか五薬五穀まで備えて大土祖神埴....