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五色の酒
「五色の酒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
五色の酒の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ふもれすく」より 著者:辻潤
ん、紅吉などという連中とも知り合った。「新しい女」は、吉原へおいらんを買いに行き
五色の酒を呑んで怪気焔を吐き、同性恋愛の争奪をやり、若き燕を至るところで拵えると....
「甘話休題」より 著者:古川緑波
に銀座名物と言ってよかろう。挽茶・チョコレート・苺・ヴァニラ等のアイスクリームを
五色の酒のように一つコップへ重ねて盛り上げたもの。そのコップの底に、苺のジャムが....