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「井上正夫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

井上正夫の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
山本有三氏の境地」より 著者:宮本百合子
一九一三年。東大独文科選科二年生。学校にも殆ど出席せずふらふらした生活を送る。井上正夫、桝本清氏等と謀り野外劇を創む。 一九一四年。第三次『新思潮』を起す。....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
た。明治座八月興行の立看板が出ていて「彦六大いに笑う」三好十郎作、杉本良吉演出、井上正夫、水谷八重子、岡田嘉子などと出ていて、これも面白くみました。私は先日来、....
私の活動写真傍観史」より 著者:伊丹万作
どという名まえをこの館で覚えた。松山館では山崎長之輔、木下録三郎、沢村四郎五郎、井上正夫、木下八百子などを覚えた。 西洋物では「名馬天馬」などという写真が松山....
明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
て市川猿之助は二代目段四郎と改名して、歌舞伎十八番の「鎌髭」を勤む。 ○十一月、井上正夫は新派を脱して新時代劇協会を興し、有楽座にてショウの「馬泥坊」、チェホフ....