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「亭号〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

亭号の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
小説 円朝」より 著者:正岡容
でその道での人気が目に見えてなくなってきていた。 初代圓生が山遊亭猿松と洒落た亭号を名乗った昔はいざしらず、この仲間の習いとして猿の字を忌み、「三遊亭圓生」と....
初看板」より 著者:正岡容
流弁快弁の人だったので、松本順先生がまるで小鳥がさえずっているようだとて禽語楼の亭号を考えてくだすったのですが、私は反対のムッムッとしたしゃべり口ですから柳家小....