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以之
「以之〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「炭焼長者譚」より 著者:喜田貞吉
の仙人と或る縁を持って伝えられていたのである。和名抄に、 炭蒋魴切韻云、炭、樹木
以之。仙人厳青造也。 とあるのは、炭焼の元祖を以て仙人と見なしたものである。これ....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
のである。 小地頭の前に並み居る萩芒 扇車 終りの知れぬ下手の舞舞
以之 舞まいは越前幸若などと同系統の、民間の古風な伎芸で、一派の家筋の者がこれ....