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「伊能嘉矩〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

伊能嘉矩の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
オシラ神に関する二三の臆説」より 著者:喜田貞吉
求めねばならぬ。 巻頭挿入するところの図版の一つは、東京帝室博物館の所蔵で、故伊能嘉矩君の寄附にかかる物。おそらく同君の郷里なる、陸中遠野あたりの物であろう。....
山の人生」より 著者:柳田国男
るもの也。此道を行かば又何処とも無く踏迷ひなんとて、尚峯に登る云々」とあった。故伊能嘉矩氏の言には、陸中遠野地方でも山の頂の草原の間に、路らしいものの痕迹あると....