伏見天皇[語句情報] » 伏見天皇

「伏見天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

伏見天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
小坂部伝説」より 著者:岡本綺堂
がはっきりしていないのである。 まず伝説の方から云うと、人皇第九十二代のみかど伏見天皇のおんときに、小刑部という美しい女房が何かの科によって京都から播磨国に流....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
に同情申し上げて、その皇子を後宇多天皇の皇太子に立て奉り、ついで位につかれたのが伏見天皇である。 伏見天皇御即位の後、本来これが第一皇子の御血筋なので、持明院....
私本太平記」より 著者:吉川英治
理の当然に、亀山もぜひなく、やがて後宇多帝のあとには、兄、後深草の御子をもって、伏見天皇 と、仰ぐに至った。 以上が、両統のいきさつである。図にすれば、次の....