伏見宮[語句情報] » 伏見宮

「伏見宮〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

伏見宮の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
書館など多数。 とくに二十三、二十五日の東京空襲では秩父宮、三笠宮、閑院宮、東伏見宮伏見宮、山階宮、梨本宮、北白川宮の各宮邸、東久邇宮鳥居坂御殿、李鍵公御殿....
明治美人伝」より 著者:長谷川時雨
の故母君、大隈《おおくま》侯爵夫人綾子、戸田伯爵夫人極子を数えることが出来る。東伏見宮周子殿下、山内禎子《やまうちさだこ》夫人、有馬貞子夫人、前田漾子《まえだよ....
明治大正美人追憶」より 著者:長谷川時雨
藤公が魅惑を感じて物議をひきおこしたとの噂《うわさ》もあった。岩倉公爵夫人――東伏見宮《ひがしふしみのみや》大妃周子殿下の母君も、殿下が今もなおお美しいがごとく....
東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
くは伝奏たる広橋家を通じての武家からの注文であった。『万葉集』第一巻をば功成ると伏見宮に進献した。『十問最秘抄』と『樵談治要』と『心経』とをば禁裏に進上した。中....
日記」より 著者:宮本百合子
、他の人々をメンションして、断の速達を出した。 七月三日(月曜)雨 今日は、東伏見宮の御葬儀。A休み。一日うちに居る。自分は、「火のついた踵」をすっかり改めて....