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「伯叔〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

伯叔の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
なる、家の主人死すれば家内の鼠までも出で去るという。サルマチア王ポペルス二世その伯叔父を暗殺し、屍骸を川に投げ込むと鼠となって王夫婦を殺した(グベルナチス、二巻....
卵塔場の天女」より 著者:泉鏡花
うである。上京の当時、八郎は舞台近所の或外国語学家の玄関に書生をしていた。祖父、伯叔父、一統いずれも故人だが、揃って能楽師だった母方のその血をうけて、能が好きだ....