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「佐官〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

佐官の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
」より 著者:ゴーゴリニコライ
。何しろ知り合いがたくさんありますからね。例えば五等官夫人のチェフタリョワだの、佐官夫人のペラゲヤ・グリゴーリエヴナ・ポドトチナだのといったあんばいに……。それ....
蒲団」より 著者:田山花袋
客が入って来た。長い旅を寝て行こうとする商人もあった。呉あたりに帰るらしい軍人の佐官もあった。大阪言葉を露骨に、喋々と雑話に耽ける女連もあった。父親は白い毛布を....
微笑」より 著者:横光利一
も貰うもんですから。」 子供らしくそう云いながら、室の入口へ案内した。そこには佐官以上の室の標札が懸っていた。油の磨きで黒黒とした光沢のある革張りのソファや椅....
日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
る。云わばこうだ。一切の国民が軍人に還元される(挙国皆兵)、そしてそこから将官や佐官の「軍人」が「国民」を代表する。だが之は果して真面目な論理だろうか。 「倫理....
文づかい」より 著者:森鴎外
、あるじの伯は馬車を借して階の上まで見送りぬ。われは外国士官というをもて、将官、佐官をのみつどうるきょうの会に招かれしが、メエルハイムは城に残りき。田舎なれど会....
アーニイ・パイルの前に立ちて」より 著者:小林一三
日毎日、一日も欠かさない、各階の掃除にはそれぞれ専門の軍人がいる。それも尉官級、佐官級であるらしい。そして各階の責任者が一応掃除のすんだことを報告すると、その上....
三国志」より 著者:吉川英治
呂蒙より十幾歳も年下だった。当時まだ呉郡の一地方におかれ、その名声は低く、地位は佐官級ぐらいに止まっていた。 だが彼の才幹は呉侯も日頃から愛していたところだし....
戦争史大観」より 著者:石原莞爾
来られたとき、大使館武官の招宴があり、私ども駐在員も末席に連なったのであるが、補佐官坂西少将(当時大尉)が五分間演説を提案し最初に私を指名したので私は立って、「....