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佐野常民の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
して入会させることにし回を重ねるごとに発展して行ったのであった。 そこで会頭を佐野常民氏、副会頭を河瀬秀治氏(同氏は今日なお健在である)に推薦し、日本美術協会....
幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
越して来た時は、副会頭の河瀬秀治氏がやめ、九鬼隆一氏がその後を継ぎました。会頭の佐野常民氏はまことに我が美術界に取っての大恩人で、人物といい、見識といい、実に得がたい方でありました。....
幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
それから、段々、宮内省の方へ関係のある人たち――たとえば博物館長の九鬼隆一氏。佐野常民氏。学校の方では岡倉先生――そういう方たちに右の帝室技芸員という役目につ....
福沢諭吉」より 著者:高山毅
蔵六(のちの大村益次郎)、医療の制度をあらためた長与専斎、日本赤十字社をつくった佐野常民など、のちに幕末から明治にかけてかつやくした人たちがでました。 むろん....