個人倫理[語句情報] » 個人倫理

「個人倫理〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

個人倫理の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
て成り立つ処の消極的自由にしか過ぎない。後にこの自由は、ソクラテス以後の有名な諸個人倫理学派――キニック・キレネー・ストア・エピクロス――に於ける、外界からの精....
思想としての文学」より 著者:戸坂潤
た道徳的意識に他ならないのであって、そこでは批評の科学性や客観性は、云わば批評の個人倫理と云ったようなものによって置きかえられて了う。だから匿名批評家は卑怯であ....