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働き蟻
「働き蟻〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
の店へ色目をつかい、ノンビリ行楽するところである。その行楽まで規則でしばりつけ、
働き蟻のように、また兵隊のように、整然と歩かせないと気がすまないのである。遊楽の....
「夢がたり」より 著者:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ
ら働いてやったところで、ありがとう一つ言っちゃもらえないんだ。僕たち不仕合わせな
働き蟻というものは、みんなこうして働いてるんだが、僕たちの暮らしがそれで少しでも....