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光量子
「光量子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
光量子の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「現代哲学講話」より 著者:戸坂潤
いる。――処がアインシュタイン(乃至プランク)によって、この光(エネルギー)も亦
光量子(エネルギー量子)を持つことが証明された。だからここでは光――夫は連続的で....
「現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
観察又は観測に用いられる器械に就いて、丁度いい説明を与えている。量子現象に於ける
光量子の役割は観測器械としての夫であるが、それが人間主観の感覚器官の作用を補足す....
「現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
その成分を見出す方法がフランスあたりで行なわれている。九大の西久光博士は、分子に
光量子を衝突させると、その波長が変化する現象――ラマン効果――を利用して種々なる....