八十神[語句情報] » 八十神

「八十神〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

八十神の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
古事記物語」より 著者:鈴木三重吉
れになりました。 むかでの室、へびの室 一 この大国主神には、八十神といって、何十人というほどの、おおぜいのごきょうだいがおありになりました。....
神話と地球物理学」より 著者:寺田寅彦
沿うておりて来るのは、あたかも大蛇が酒甕をねらって来るようにも見られるであろう。八十神が大穴牟遅の神を欺いて、赤猪だと言ってまっかに焼けた大石を山腹に転落させる....
十二支考」より 著者:南方熊楠
大国主命を仏化したという説は足利氏の代に既にあったので、『古事記』に大国主の兄弟八十神各|稲羽《いなば》の八上《やかみ》姫を婚せんと出で立つに、大国主に袋を負わ....