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「八岐大蛇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

八岐大蛇の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
、土地の守護神ごときものに還原され了《しま》ったとは、わが邦諸社の祭礼に練り出す八岐大蛇《やまたのおろち》が本《もと》人間の兇敵と記憶されず、災疫を禳《はら》い....
賤民概説」より 著者:喜田貞吉
雲の簸之川上から流れて来たのを覧て、山奥に人ありとの事を知られ、分け登って高志の八岐大蛇を退治して、奇稲田姫の危難を救われたとある。越後の三面村、肥後の五箇山中....