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六指
「六指〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
六指の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
までなり、羽州三春に産せりという(第四図)とあるが、その図を見れば、いかにも人の
六指に対して六足ともいうべき畸形らしく、第二図と比べば、馬の祖先の多趾なると様子....
「断層顔」より 著者:海野十三
、お早ようございます」 「やあ、ムサシ君か」 甥の蜂葉十六、十六だから〔十六|
六指というゲームがあるから〕ムサシだとて帆村は彼をムサシという。しかしこの古い洒....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
賭博の声がきこえてくるのみである。) シナ人の幼児、年齢五、六歳なるもの、一手
六指、両手十二指あるを見る。船中の一奇観たり。 十三日、晴れ。午前十時入港。そ....