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共同住宅
「共同住宅〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
共同住宅の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ズラかった信吉」より 著者:宮本百合子
住民は殖える一方だがとても住居が足りない。政府は補助金をどっさり出し、職業組合の
共同住宅はドシドシ建つがまだそれでも足りない。 だから靴職ミチキンや信吉みたい....
「ソヴェト労働者の解放された生活」より 著者:宮本百合子
盟の保健省は工場、農村の勤労者たちをいい家に住まわせようと、大努力をやっている。
共同住宅建築組合に補助金を出してドシドシ労働者住宅を建てているばかりか、新しく出....
「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」より 著者:宮本百合子
団農場が、生産手段の工業化につれて、労働の種別基本賃銀による共同労働、共同食堂、
共同住宅、クラブ、託児所をもって、これまでと全然違う集団的労働と休息をもつように....
「砂遊場からの同志」より 著者:宮本百合子
だ。親子は托児所からの帰りなのだ。 産業別労働組合が共同資本で建てている新しい
共同住宅には、きっとその第一階に托児所がある。けれども元からある家のどれにも托児....