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典経
「典経〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
典経の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「科学論」より 著者:戸坂潤
学・国家学に直接連続していたものだった。そして何より大事なのは、之がブルジョア古
典経済学の起源と最も緊密に結びついていたことである。A・スミスの古
典経済学がフィ....
「技術の哲学」より 著者:戸坂潤
この相違が二つの科学のイデオロギー性の相違の現われに外ならないのである。一方、古
典経済学の成立以来今日に至るまでの経済学の歴史と、他方ルネサンス以来の自然科学の....
「思想としての文学」より 著者:戸坂潤
ていいのである。尤も社会科学の領域で、数理経済学などという一つの主張は、従来の古
典経済学乃至主としてマルクス主義経済学を、文学的であるとして、之に反して自分の方....
「辞典」より 著者:戸坂潤
)弁証法。これは近世ドイツ古典哲学の結論である。(三)歴史観。これはイギリスの古
典経済学とフランスの社会主義理論となって現われたもの。この三つの契機をもつ史的唯....
「経済学及び課税の諸原理」より 著者:吉田秀夫
、どこまでも学生用参考書を作るということを第一義とした。今度再建春秋社が改めて古
典経済書の一つとして本書の出版を企図されたについて、私はやはり学生用参考書として....
「徳育如何」より 著者:福沢諭吉
》して洩らすものあるべからず。 ゆえに我が輩においては、今世の教育論者が古来の
典経《てんけい》を徳育の用に供せんとするを咎《とがむ》るには非ざれども、その経書....