分番[語句情報] » 分番

「分番〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

分番の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
仮装人物」より 著者:徳田秋声
右側の壁を背にして、清川と見知りの若い人の顔が見えたが、舞台では子供の踊りも、大分番数が進んだところであった。やがて瑠美子たちの愛らしい一組の新舞踊も済み、親た....
私の履歴書」より 著者:井上貞治郎
こにいてみたらどうかね』といってくれた。こんなありがたい話はない。私はそのまま当分番頭代わりの食客という奇妙な資格でそこに居座ることになった。いよいよ小づかいに....