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切捨てる
「切捨てる〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
切捨てるの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「後の業平文治」より 著者:三遊亭円朝
に縄を打って、友之助と共に奉行所へお引立て下せえ、それとも乱暴者と見做し此の場に
切捨てるというお覚悟なら、遺憾ながら腕の続く限り根限りお相手致します、如何に御処....
「夜の道づれ」より 著者:三好十郎
いつは日本なんだな。日本だ。つまり出家というのが、それだ。出家。出離。全部一切合
切捨てる。スパッと、ほうり出してしまう。そして、もつと大きな全部を手に入れる。日....