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「刹鬼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

刹鬼の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
州で天魔に翅を画《えが》くは、蝙蝠を怪獣とせるに基づくといえるごとく、インドの羅刹鬼に翅ありとするは幾分蝙蝠に象《かたど》ったるべきも、右に引いた経文で見ると、....
俊寛」より 著者:倉田百三
をもって言ってくだすったら! 康頼 法華経の中にも入於大海仮使黒風吹其船舫飄堕羅刹鬼国其中一人称観世音菩薩名者是諸人等皆得解脱羅刹之難とかいてあります。 俊寛 ....