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劭
「劭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
劭の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
えばすなわち止《や》む、故に李耳と呼ぶ、その諱《いみな》に触るればなり〉、漢の応
劭《おうしょう》は南郡の李翁が虎に化けた故李耳と名づくと言ったが、明の李時珍これ....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
九章を定めた時も、また秦の名称に従って具律という名を襲用した(唐律疏義)。魏の劉
劭《りゅうしょう》が魏律十八編を制定した時には、漢の具律という名称を改めて、刑名....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
を先にして人を後にするは、賤者は生じやすく貴者は育しがたければなりとある。漢の応
劭の『風俗通』八を見ると〈※平《とうへい》説、臘は刑を迎え徳を送る所以《ゆえん》....
「三国志」より 著者:吉川英治
いては済まないと思い出した。 「わしの厳父を迎えて来い」 彼は、泰山の太守|応
劭を、使いとして、にわかに瑯※へ向けた。 迎えをうけて、曹操の父親の曹嵩は、夢....
「三国志」より 著者:吉川英治
しく三軍を率い、自ら陣頭に立って、呉を撃滅し尽さなければ止まないであろう」 劉
劭を大将として、江夏の方面へ急派し、田予に一大軍をさずけて襄陽を救わせた。そして....