北条茂時[語句情報] » 北条茂時

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北条茂時の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
。 中央の座に、金沢|貞顕。 その左右、寄人の座には、名越時元、江馬越前守、北条茂時、二階堂ノ入道出羽守、高崎悪四郎左衛門高直など……。 またまもなく、横....
私本太平記」より 著者:吉川英治
い高氏だったが、しかし、前執権(――彼の妻登子の兄北条守時は七月七日退職、新たに北条茂時が執権職につく)の義弟君として、しぜん諸人は彼をもいつか別格においていた....
私本太平記」より 著者:吉川英治
…まずは、もすこし、お目ざめまで、待ち申そう」 道誉の分別にしたがって、連署の北条茂時も、彼と並んで、そっと、遠くに坐っていることにした。 浜御所の広間であ....