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「北枝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

北枝の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
河伯令嬢」より 著者:泉鏡花
――心中見た見た、並木の下で しかも皓歯と前髪で―― 北国金沢は、元禄に北枝、牧童などがあって、俳諧に縁が浅くない。――つい近頃|覧たのが、文政三年の春....
木綿以前の事」より 著者:柳田国男
も有名であるが、私はまだ是を註解したものを見たことがない。 霰ふる左の山は菅の寺北枝 遊女四五人|田舎わたらひ 曾良 落書に恋しき君が名もありて ....