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十八大通
「十八大通〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
十八大通の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二神貝十郎手柄話」より 著者:国枝史郎
った。 「大変なお方がお立ち寄りになった。これは大和屋文魚様で! 蔵前の札差し、
十八大通のお一人! 河東節の名人、文魚本多の創始者、豪勢なお方でございますよ。が....
「ある恋の話」より 著者:菊池寛
で、自分も話すことに興味を覚えたとみえて、色々面白い昔話をしてくれました。江戸の
十八大通の話だとか、天保年度の水野|越前守の改革だとか、浅草の猿若町の芝居の話だ....