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「単于〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

単于の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
李陵」より 著者:中島敦
く感じられる。 朝日の影が谷合にさしこんでくると同時に、(匈奴《きょうど》は、単于《ぜんう》がまず朝日を拝したのちでなければ事を発しないのであろう。)今まで何....
小翠」より 著者:田中貢太郎
と笑い顔になった。 小翠は戸を閉めて、また元豊を扮装さして項羽にしたて、呼韓耶単于をこしらえ、自分はきれいな着物を着て虞美人に扮装して帳下の舞を舞った。またあ....