» 危虞

「危虞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

危虞の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
平野義太郎宛書簡」より 著者:野呂栄太郎
は岡氏の政治的立場(というよりは氏の周囲の政治的傾向)から判断して、私は最初から危虞《きぐ》の念をもっており、羽仁氏や貴下にも多分その意をもらしたように記憶して....
挿絵と闘った話」より 著者:夢野久作
福日社から頼まれたものです。むろん一度ならず、お断りしかけましたし、福日社も私の危虞を察して「それじゃ止そうか」と云われたものですが、旧知の青柳君がどこかで「挿....