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口称
「口称〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
口称の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「国号の由来」より 著者:喜田貞吉
が、その国家を指示する場合に用いられるようになっていたのである。しかしそれは勿論
口称だけのことで、未だ文字を以てこれを表わすことは無かった。しかるに三韓服属以来....
「法然行伝」より 著者:中里介山
、法然はまず三論法相の深義を述べて次ぎに浄土一宗のこと、末代の凡夫出離の要法は、
口称念仏《くしょうねんぶつ》にしくものはない、ということを説いた処が二百余人の大....