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口賢い
「口賢い〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
た。 「待ちたまえ」と、腹心の程普は、あわてて彼の馬前に立ちふさがりながら、 「
口賢い敵の舌先に釣りこまれたりなどして、軽々しく打って出てはいけません。あなたの....
「三国志」より 著者:吉川英治
汝から心が離れてゆくぞ」 「笑止な奴。そのような末路を身で示しながら、誰がそんな
口賢いことばに耳をかそうか。獄の責苦がつらくて早く死にたければ、一味徒党の名を白....