古音[語句情報] »
古音
「古音〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
古音の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
り候へども、この辺まで来ては白河の関、安達ヶ原、忍《しの》ぶ文字摺《もじずり》の
古音捨て難く候ことと、同行の奇士の談論風発、傾聴するに足るべきものいと多きものか....
「ニッポン音楽」より 著者:兼常清佐
からといって、私は博物館をぶちこわせとはいいません。そのようにあらゆるニッポンの
古音楽は是非とも完全に保存されなくてはなりません。しかし三味線は今当分堅固な生き....