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句切る
「句切る〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「唄立山心中一曲」より 著者:泉鏡花
けて顕れたようでございましたぜ。……(逢いたさに見たさに)何とか唄って、チャンと
句切ると、 (あの、鋳掛屋さん。) と、初音だね。…… 視ると、朱塗の盆に、....
「ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
に過ぎない。
そのいつも一様に流れて行く列を、
節奏が附いて動くように、賑やかに
句切るのは誰ですか。
一つ一つに離れたものを総ての秩序に呼び入れて、
調子が美し....