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合従
「合従〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
合従の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
うような村吏や神職の仕方ゆえ、氏子ら大いに憤り、事に触れて、一カ月前にも二大字|
合従《がっしょう》して村役場へ推しかけ荒々しき振舞いありし。件の社の焼跡へ、合祀....
「荘子」より 著者:岡本かの子
ほど世の中は変りつつあった。強|秦に対抗すべく聯盟した趙、燕、韓、魏、斉、楚、の
合従は破れはじめ、これに代って各国別々に秦に従属しようとする連衡の気運が盛になっ....
「今昔茶話」より 著者:国枝史郎
う策なのであった。 ところが秦の王がその手にのらなかったので、蘇秦は、それでは
合従の策を講じて秦をとっちめてやろうと、楚をはじめとして、六国の王に、その策を説....