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「同文同種〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

同文同種の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
新たな世界主義」より 著者:豊島与志雄
た力を持つとは思えない。儒教も仏教も、実際的には既に中国でも日本でも死んでいる。同文同種などということも、もはや信頼の根拠とはならない。そして近代文化については....
二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
何の役にも立たない空理空文である。欧洲列強間の利害は各々|相扞格していても、根が同文同種同宗教の兄弟国だから、率となれば平時の葛藤を忘れて共通の敵たる異人種異宗....