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「和君〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

和君の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
碧蹄館の戦」より 著者:菊池寛
いのであるかと、反問したのでそのままになった。結局王子|臨海君をして咸鏡道に、順和君を江原道に遣して勤王の軍を募らしめ、王李昭、世子|光海君以下王妃|宮嬪数十人....
明治開化 安吾捕物」より 著者:坂口安吾
寝静まった宴会部屋へ戻って素知らぬフリで眠ってしまったのです。その結果として、大和君の傍若無人な船長代理ぶりに妨げられて靴のカカトの中の宝石は、遂に再び手中に収....