咳止[語句情報] »
咳止
「咳止〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
咳止の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「婦系図」より 著者:泉鏡花
、咳の声の聞えるのが、墓の中から、まだ生きていると唸くよう。はずれ掛けた羽目に、
咳止飴と黒く書いた広告の、それを売る店の名の、風に取られて読めないのも、何となく....
「地球要塞」より 著者:海野十三
あまり涼しかったもので、すっかり咽喉をこわしてしまいましてねえ。おい、オルガ姫|
咳止《せきど》めの丸薬をくれないか、三粒あればいいよ」 オルガ姫は、私の前にい....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
次の如くである。すなわち Colts-foot(仔馬ノ足)Cough wort(
咳止メ草)Horse-foot(馬ノ足)Horse hoof(馬ノ蹄)Dove-....